 |
尾道は瀬戸内海に面した日本有数の景勝地である。尾道の坂道から望む因島と、その間の尾道水道と云われる航路、瀬戸内海の島々を繋ぐしまなみ海道。 尾道は自然に恵まれた良港であり、また貿易港としても繁栄していた日本の外交の歴史上、重要な土地でもある。 尾道という土地に幾えに重なる歴史は、千光寺山の斜面に建立されている25ヶ所ある神社仏閣をめぐることで感じることができる。
千光寺山の斜面は古寺と民家がひしめきあう、歴史と日々の営みを同時に感じる非常に叙情感漂う場所である。歩くのに疲れたら御茶屋に入り、風景を楽しむのも良い。 千光寺山あたりの住宅地の中を、狭い路地や外壁をくぐり、器用に走り回る存在がある。それは「猫」。尾道の歴史の生き証人のような、飄々としていて、しかも尾道全体を我が物顔に、まるで自分の広い庭のように縦横に走り去る。猫にとって「未来」も「過去」も関係なく、「今」だけを誠実に生きているようだ。
|
尾道の地図を見るならコチラ
猫の写真
撮影機材 コンタックスRX プラナー50mmF1.4 VS70−200mmF4
|