リンリンリ〜ン♪
電話の音が鳴り響きます。
(あ!きっとアキさんに違いないわ〜♪)
ママ「もしもーし♪」
予想通りアキさんから
アキ「今日どうするゥー?ちょっと雨が降りそうだけど」
ママ「え?本当??こっちも曇りだけど、降らなさそうですよォ〜。・・・行きます!!」
もう行く気満々なのに、キャンセルなんて嫌!嫌!!
ママ「11時に向こうで会いましょう!今から急いで支度しまっす」
今日から2泊3日でセイジさん&アキさんちに祐と二人でお泊り旅行。
でも折角の外出なので、前の電話の時にアキさんに
「ちょっと寄り道してからおうちの方に行きたいなあ〜
アキさん達、途中まで出てきませ〜ん?ニコッ 」
と提案すると、快くオッケーのお返事♪
やったあ〜!
祐と二人で電車に乗りこみます。
案外車内は込み合っていて、座るスペースはありません。
邪魔にならないように、ドアの隅にベビーカーを置きます。
祐の目が即座に観察を始めます。
残念ながらベビーカーの位置からだと外の景色はあまりよく見えないようで、
仕方なく?ジーーーーッと下から横の人の顔を見て(睨んで?)観察しています。
それに飽き、次ぎは広告のポスター、そしてまた別の人間ウォッチング・・・
ニコリともせず怖い顔で観察しています。
しばらくすると席が空いたので、周りの人に断って座ることに。
婦人A「どうぞどうぞ。気になさらずに」
祐はちょっと車内に飽きてきたのか、マイBOOKで遊び始めました。
婦人A「あーら、最近はいい御本があるのねえ〜 」
婦人B「あらほんと。色んな素材が貼りつけてあって、コンパクトで。面白い?ぼく?」
祐はチラッとその婦人達の方をみるも、また自分の世界へ・・・。
婦人A「大人しくて、良い子ね〜」
ママ 「うちではそうでもないんですよ。緊張しているのかも?(笑)」
婦人A「そうなのよね〜 いつもと違うと緊張しちゃうのよね〜(祐の方を見て言う)」
自分の話題をしているのが分かったのか、婦人Aをジーーーーーッと見つめる。
婦人A「何か気になるものがあるのかしら?ペンダントかな」
きっとピンポン。そのキンキラのペンダントが気にならないはずはない。
そんなやりとりをしているうちに、オネムタイムと電車の振動がうまく重なり
祐はふかーーーい眠りに落ちて行くのでした。
桜木町着。
もうアキさん達、着いてるかなー?上手く会えるかしらー?
出掛けに連絡がうまく出来なかったので、ちょっぴり不安な気持ちを抱きつつ、
とりあえず駅構内のエレベーターを探します。
新しく出来た大きな駅にはちゃんとエレベーターが付いていて、助かります。
でもまだまだ、主要な駅でもエレベーターがある所は少なく、
それがいかに不便かというのは、弱者になってみないと分からないもの。
結構世の中不親切にできてるものです。
まあ、ベビーカーを持って初めて知りましたけどね。
それまではむしろ、駅で工事などあると「ウザイ」と思っていたクチでしたから・・・(苦笑)
改札を出て、どこだろう?とキョロキョロしていると、
ちょっと離れたところから手を振る人を発見!
アキさんだ!!
アキ「もう着いているかと思って、向こうの方を見に行ってたの!」
ママ「すいませーん、今着きましたっ」
アキ「今着いたの?じゃあ同じ電車だったわね?!」
ママ「そうなんですかー?ならば良かった♪」
セイジ「祐は寝てるんだ」
ママ「そうなんですぅ〜」
数年振りの桜木町。
海沿いに整備された道を歩いてゆく。とても気持ち良い。
まずは新しく出来た『赤レンガ倉庫』に行ってみることに。
以前そこを訪れた時はまだ工事中で、
その時は倉庫裏の海を見たいが為に柵を乗り越えて中に入ったっけなー(笑)
赤レンガ倉庫に到着。
すっかり綺麗になっちゃって。
1階には海風を感じながら食事ができそうな
開放感あふれるレストランが建ち並び、お洒落な感じ。
とりあえず建物内は後にして、海が見えるところまで行ってみます。
ベビーカーに揺られながら気持ち良く眠っている祐。
折角来たのにィー、祐ちゃんそろそろ起きたらいいのに・・・海が見えるよ〜
と思っていたらお目覚めに(笑)
「おはよ〜♪祐ちゃん ここはどこでしょう?」
『ポーッ』と、貨物船の警笛が鳴る。
まだ起き切っていないようで、ボケーーーーっとしている。
祐はこんなだけど、一応目覚めたことですし、写真でも撮りましょうよ!(笑)
パシャ!
←赤レンガ倉庫の後ろに、ランドマークとインターコンチが見えますランチにはちょっと早いので、『山下公園まで行ってみよう!』ということに。
倉庫から山下公園まで近道が出来ていて、移動が簡単にできるようになっていました。
行く途中、ベビーカーの上から祐が「アッター!」と言いながら鳩を指差し、
ベビーカーを押していたセイジさんが祐とその鳩を追いかけ、
祐がキャッキャ言いながら大喜びするシーンもあったりして、
楽しく移動しました。
でも昼になるにつれ、気温がかなり上がってきて、歩くのも大変にー!
早くもママはちょっとバテ気味〜
山下公園に着く頃には、祐はすっかり目が覚め、絶好調です!
公園の中央広場でちょっと歩かせてみますか?座っているのも疲れたよね。
靴を履かせ、地面に降ろします。
とことこ とことこ とことことことことことことことことこ
『糸の切れたタコ』って、こーゆうこと?(笑)
すごい勢いで歩き出しました。それも満面の笑みで。
←鳩がいっぱいいるよ、ママ 
でも良く見ていると、どーも、鳩を追いかけてる風なんだなあ〜
逃げ惑う鳩を追いかける子供!
ありがちな光景に笑ってしまいます。
←祐がデジカメを自分で操作して自分の映像を見ています(ホントに!笑)
しばらくすると、足が止まり座りこんでしまいました。
げ。何が始まるの????
アスファルトを擦っています。

ん?それはもしや・・・・!!!
ちょっと!祐ちゃん、やめてぇええええええーー!
それ、絶対食べるなよおおおー!
それは『鳩の糞』じゃーーーーーーーー!!!
慌てて飛んで行くはめに。 ったくー
おちおち写真も撮っていられないっ(怒)
ふぅ・・・。休憩しよう、祐ちゃん。
公園のベンチに座らせると、運悪く?隣りのおじさんが新聞を広げてます。
次のターゲット確定!
速攻で行動が移されます。
ああああああ” ちょっとぉー やーめーてえーーー!
横取りをしようとする手を寸前の所で防御。 セーフ・・・
と、ホッとしているのも束の間!!
ベンチからそーっと御尻から(←慎重派なので。苦笑)降りてる小僧発見!
どこ行くつもりよォーー?!
油断も隙もありゃしない
←靴のマジックテープを剥がしてます 
セイジさんとしばらく遊んだ後、ベビーカーに再び乗せて移動の準備。
そろそろランチタイムです!
山下公園の中には、新しく休憩室が出来あがっていて、
そこで御弁当やテイクアウトしたものを食べる事ができるようになっていました。
平日の御昼時なので、近くのOL達がランチを楽しんでいました。
でも私達は赤レンガまで戻ってランチをとることに☆
何を食べよう?楽しみ〜♪
今日は確か曇りの予報だったはず。なのに大ハズレじゃーーんっ!
外はピーカンに晴れ、アスファルトの照り返しを受けて、非常に暑い!!
祐ちゃん大丈夫かー?「ァーウー!(元気一杯のお返事)」
大丈夫らしい(笑)親の方が駄目みたい(苦笑)
あああ。早く涼みたあーーーい。
倉庫は平日というのに、混み合っています。なんでだ?
倉庫の1階は、半分がフードコート、半分が雑貨&洋服。
横に長い作りの建物なので、半分といえどもフードコートの面積はかなり広い。
店舗も色々、ジャンルも色々。何を食べ様か迷ってしまうことこの上なし!
それでも見ていくうちに、あるお店の前で『ココがいいネ!ニンマリ 』とアキさんと意気投合!
(セイジさーん、強引に決めちゃってごめんなさーいっ)
今日のランチは「NY系ダイニング」のお店に決定!
←何か食べられるものがないか?遊べるものがないか?只今物色中!
店員に中か外か、希望の場所を聞かれ、
テラスは暑いのでパス!
(朝はテラスで海風を浴びながら〜♪なーんて思っていた人もいたよネー?
誰だあ〜?(苦笑) もうこのうだる様な暑さ、とっても外に出る気にはなれませんでしたわ)
店内の涼し〜い場所で美味しくランチをとる方を選択。
この御店、小さい子供があまり来ないのか、子供用の椅子が置いてなくて・・・
ハテ、どうしよう?と一瞬思ったのだけど、でも最近ママの膝の上で食べるのが
好きなので、結局お店でもその方法で。
さぁ、祐ちゃん。先に食べちゃいましょう!
最近、食事の時間が規則正しくて、その時間が過ぎようものなら
待てずに泣き叫んで訴えはじめます。(ジイちゃん達の隔世遺伝かぁ?笑)
お店で愚図られても困るので、早く与えてしまいましょうっ!!
また例の御弁当箱の登場です(苦笑)<今日のメニューはハヤシライス♪>
いつもながら、お二人に驚かれつつも、その量を祐はパクパク食べ、そして完食。
お腹がポッコリ出ています。
満たされた祐は、店内を物色したり、ベビーカーに反対座りして遊んでみたり。
何やら楽しげです。
店内は家族連れは少ないものの、賑やかな感じなので、祐がちょっと叫んでも
気を使う必要もないくらいで、なかなかGOOD。
私達も安心してお料理を頂くことが出来ました。
そーいえば、祐ってば、ウェイトレスのお姉さん達に愛想を振り撒いてたっけ!
行きの電車の中のご婦人達との態度とは大違いだわ〜(笑) ある意味正直者(爆)
食後、倉庫内を探索。
雑貨、家具、洋服、宝飾、催し会場etc
色々と入っていて、時間があればいくらでも楽しめそうな空間です。
その中で、ある売り場に本が飾ってあって、
1冊は淋しい感じのする絵の表紙。もう1冊は子供が書いた様な猿の絵がある表紙。
祐に2冊の本を見せると、後者の猿の絵を見て、おしゃべりをはじめちゃいました!
試しに、違う本もみせてみると、無反応。
猿の絵にすっかり心奪われてしまい、離そうとしません。
1歳じゃあ、どれも同じに見えるのかと思っていたのに・・・
違いが分かっているんですかねえ?
輸入雑貨のお店が入っていました。
覗いてみると、棚に見覚えのある紅茶が!!
ママ「アキさん!セイジさん!見てみて!!」
アキ「あ!売ってるね!」
ママ「値段みてーー!定価650円だって!」
アキ「これヨーロッパで1/3の値段で売ってたよ!」
ママ「ぼってるねえええ〜(驚)」
因みにロシアでは同じものが更に安く、50円位で売ってるそうだ。
ったく!私が商売をするよっ!
ショッピングって、どうして時間の経つのが早いんでしょう。
まだまだ見たい気もするけど、そろそろタイムアップ。
帰宅ラッシュに合わないうちに帰りたいからね。
  
↑ランドマーク ↑赤レンガ倉庫と駅とを繋ぐ道 ↑MM21・コスモワールドの観覧車・ビブレ
ランドマークを前方に見ながら、海沿いに来た道を帰ります。
ベビーカーをセイジさんに押されながら、祐は足を投げ出し余裕な態度で景色をみたり、
横に歩いているアキさんと、ジャンケンしたり、楽しそう。
  
↑ジャンケンポン♪のリズムに合わせて、ポンで手を差し出す祐。但しグーとパーしか出ない!笑
歩いていると、反対サイドに綺麗な芝が植えてある所が。
つい、「祐を歩かせたら、喜びそうな場所だなぁ」と言ってしまい・・・
寄り道決定!
(わがまま言ってすいませーん・・・そんなつもりじゃなかったんだけど・・・)
青々とした芝は斜面に生えています。
そこは海風を受け、芝の上にいるだけで気持ちのいい場所。
裸足でベビーカーに乗っていた祐を、ちょっと横着をして、
そのまま芝の上に降ろしてみると、やっぱりチクっとして痛かったみたいで、
片足を慌てて上に! ごめんね〜(苦笑)
気を取りなおして、靴を履いて再チャレンジです。
斜面なので、いつものようには登れません。
というか、大人が手を離したらコロコロと転がっていきそうです(笑)
それでも一生懸命、足を前後に出して登っていきます。
その健気な姿が可愛いくて笑えます。イチニー♪イチニー♪
坂を上り詰めると石畳の平らな道が待ってました。
やっぱり平らな所が歩きやすいみたいで、
結局、わざわざ芝のところに行ったのに石畳の所ばかりを歩いちゃって・・・ もったいない
 
↑よこはまコスモワールドをバックに
石畳の上を歩いていた祐が、ふと、ベビーカーに付いている本を見つけ、
地べたに座りこみ、ページをめくり始め、何やらおしゃべりを・・・。
それもなんか得意気です(笑)
アキさんに研究の成果を聞いてもらいたかったんですかねえ?(苦笑)
←お気に入りの絵本。虫達が出てきます。特に最後の頁のきらきら光るカブトムシが好き!
さあ、いよいよ御宅訪問です。
電車に乗りこみ出発です。
祐はシートの上に立ち、流れ行く景色に感動し、バンバン窓を叩きまくってます。
それと同時にキーキー感激の声をも発し、車内の注目の的です。 とほほほほ・・・
御邪魔しまーす☆
祐の為に広々としたスペースが用意されていました。
思う存分、はしゃげるわね〜 祐ちん(笑)
祐は疲れて眠ることもなく、そのままのテンションで部屋の中をまず物色。
ここは大丈夫だろう?と思う様な所まで、しっかり手を伸ばしてチェック!
もうそろそろ寝たらー?なんで眠らないのよっ!?もう寝ちゃいなさいよっ!(なんと強引な)
でも眠る気配など更々なく、むしろ目を輝かせて色んな物を触ったり、
引っ張り出したりして楽しんでいます。
そうこうしていると、ヒロシくんが帰宅。(珍しいね〜 こんなに早いなんて!)
お帰り〜♪
ヒロシくんを見た祐の様子がちょっと変。
ニコニコしながらも、近寄らずにセイジさんの横から様子を伺っているのです。
これは結構珍しいパターンかも。
割りと誰にでも近寄っていくのに・・・ どうしちゃったんでしょう?(笑)
でもすぐにうち溶け合って、ヒロシくんの腕の中でウトウト・・・
快適なのね〜♪
←なんだか同じニオイを感じるゾ〜 クンクン
遂に(待ち望んでいた)眠気が襲ってきたようで、慌てて御風呂に。
折角用意してくれていた御風呂用オモチャは今日ばかりは出番無し(苦笑)
もう眠くて眠くて・・・早く寝かせろ状態
こうして、祐のながーい1日は幕を閉じたのでした。 御疲れ!
一方、アキさんとママは3時までパソコン教室(笑)
やり始めると止まらないんですよね〜 ハハハハハ
(翌日につづく)
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